第97回高校サッカー選手権大会 決勝を前に
こんにちは!ざらしどのです。
1月14日(祝)、埼玉スタジアム2002にて
白熱のシーソーゲームとなった東北勢対決を制し、
11大会ぶり2度目の優勝を目指す
千葉県代表・流通経済大柏高校が激突します。
どちらも日本を代表する高校サッカーの強豪校ですね。
実は今シーズン、この2校は公式戦で2回も戦っているのをご存知ですか?
高円宮杯 JFA U-18サッカー プレミアリーグ 2018 EAST
という日本のユース世代最高峰のリーグ戦で戦っているんです!
1回目の対戦は、
2018.4.22 高円宮杯 JFA U-18サッカー プレミアリーグ 2018 EAST 3節
@青森山田高校グラウンド
この試合は58分に流通経済大柏♯9岡本竜選手のゴールで先制するも、
同点に追いつき、この試合は1−1の引分けでした。
http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2018/east/schedule_result/pdf/m305.pdf
2回目の対戦は、
2018.9.9 高円宮杯 JFA U-18サッカー プレミアリーグ 2018 EAST 12節
@流通経済大柏高校グラウンド
この試合は、38分に青森山田♯2橋本峻弥選手のゴールで先制。
後半になっても、50分に青森山田♯10檀崎竜孔選手、
64分に青森山田♯2橋本峻弥選手のこの日2点目となる追加点、
88分に青森山田♯15鳥海昴選手の駄目押しゴールで
アウェイにも関わらず0−4で完勝しました。
http://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_premier2018/east/schedule_result/pdf/m1203.pdf
結果だけ見れば、青森山田高校の2戦1勝1分
ですが、この2試合とも今大会No.1センターバックの呼び声高い、
流通経済大柏の関川郁万選手が不在でした。
将来を見越した膝の手術のため、夏のインターハイやプレミアリーグEASTを
欠場していたからですね。
これまで2試合戦った相手とは全くの別のチームのように感じるかもしれませんね。
この中から、来年の東京オリンピックや、2022年カタールW杯に出場するような
未来の日本代表が生まれるかもしれません。
若々しく清々しい試合を楽しみに、
このような今シーズンの対戦成績を気にしながら観戦するのも面白いですね。